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りんご型マラカイト

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古代エジプトで重宝された天然石のマラカイトです。緑色の石はとても愛されました。
小さくてかわいいりんご型です。
りんごのヘタの部分にチェーンを通してネックレスにしたり、
ストラップを通してバック等のチャームとして使ったりすることができます。

☆ストラップ付き。
☆マラカイトのサイズ(りんごのヘタも入れて):縦はおよそ1.9cm、横はおよそ1.2cm。


〜古代エジプトにおけるマラカイトの歴史〜

古代エジプト語で、ワジェは「マラカイト(孔雀石)」を意味します。

マラカイトは、東方砂漠やシナイ半島で採れる明るい緑色をした銅鉱石です。この石の緑色が喜びを意味しました。愛と舞踏、音楽と歓喜の女神ハトホルは、「孔雀石の女王」と呼ばれました。

初期の葬送に関した文書において、神に祝福された者がいる場は、永遠で新鮮な緑の草木でおおわれた「マラカイトの野」と記されているそうです。

マラカイトの起源は古く、先王朝時代(紀元前5300- 3000年頃)の墓で発見されています。古王国時代(紀元前2686 -2160年頃)の中期までアイラインの主な原料でしたが、方鉛鉱を主な原料とする黒色のアイラインに代わりました。


参考にした主な文献

マンフレート・ルルカー著、山下主一郎訳『エジプト神話シンボル事典』大修館書店、1996年。

Wilkinson, T. (2005). The Thames & Hudson Dictionary of Ancient Egypt. London: Thames & Hudson.

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